税理士を選ぶ際の3つのポイントをお伝えします

相続税の申告や対策は専門性が極めて高く、どの税理士に依頼するかで納税額や手続きのスムーズさが大きく変わります。多くの税理士は法人税や確定申告をメインに扱っているため、相続分野を得意とする専門家を見極めることが重要です。後悔しないための3つのポイントを解説します。
1. 相続税の「申告実績」が豊富か
確認すべきは「相談件数」ではなく、実際に手掛けた「相続税の申告実績」です。相続税の計算では特に土地の評価減や特例の適用判断が難しく、税理士のノウハウによって税額に差が出ます。年間の申告件数が多い税理士は、適切な節税提案や税務調査リスクを抑えた正確な申告が期待できます。
2. 報酬体系が明確で相場範囲内か
相続税申告の税理士報酬は、「遺産総額の0.5%〜1.0%」が一般的な相場です。極端に安い報酬で集客し後から高額なオプションを加算するケースや、相場を大きく上回る設定には注意が必要です。契約前に明瞭な見積もりを提示してくれる事務所を選びましょう。
3. 丁寧な対応と「二次相続」への配慮があるか
専門用語を使わず分かりやすく説明してくれるか、無料面談などを活用して親身な姿勢や相性を確認しましょう。また、今回の相続(一次相続)だけでなく、将来配偶者が亡くなった際の「二次相続」まで考慮した分割案を提示できるかどうかも、一歩進んだ税理士を見極める鍵になります。
実績・料金の透明性・対応力の3軸を意識し、複数の事務所を比較したうえで信頼できるパートナーを選びましょう。


